岩手県立宮古病院

岩手県立宮古病院-臨床研修のご案内

岩手県立宮古病院での研修について 

                                                                                                                       

当院は、4つの市町村からなる宮古圏域(人口:約7万5千人(令和4年3月現在)で唯一の総合病院であり、地域の「命と健康を守る最後の砦」となっております。

ドクターヘリの受け入れなどの超急性期治療に加え、年間約3,000件以上の救急車搬送があり、急性期治療を中心とした医療を担っております。がん治療においては、手術・化学療法・放射線療法など岩手医科大学とも連携し、集学的治療を行っております。また、地域包括ケア病棟を新設し、急性期から回復した方が在宅復帰できるまでの間、医療やリハビリを安心して受けることができるようになりました。一方、少子化などで医療圏をまたぐ産婦人科の統合が進む中、当院は安心してお産ができる体制(地域周産期母子医療センターに認定)を整えております。また、令和2年から続く新型コロナウイルス感染症に対し、院内感染の防止に取り組みながら、検査や入院対応に積極的に取り組んでおります。このように当院では、超急性期、急性期、回復期などのphaseの疾患を学ぶ事ができます。経験豊富な臨床研修指導医も多数揃っており、プライマリーケアや急性期医療ができる様にマンツーマンで指導しております。

先に開通した宮古盛岡横断道路(復興支援道路)に加え三陸沿岸道路(復興道路)が全線開通し、患者さんの搬送時間が大幅に短縮され救命に大きな役割を果たしています。盛岡へのアクセスも良くなりました。(約80km、90分)

研修医のみなさん、まずは宮古病院の見学にいらしてください。当院9階の宮古湾の展望から院内を案内し、夜には院外で豊富な海の幸をご案内いたします。(コロナの情勢によりますが)

 

2022年4月 岩手県立宮古病院長 川村 英伸