岩手県立宮古病院

岩手県立宮古病院-臨床研修のご案内

医療研修科長あいさつ  

  2022年4月から初期臨床研修を担当している消化器内科の吉田です。

  岩手県宮古市は本州最東端に位置しており、三陸復興国立公園の中心をなす浄土ヶ浜は代表的な景勝地です。これまで盛岡との時間距離がネックとなっていましたが、2021年3月に国道106号線宮古盛岡横断道路が全線開通したことで宮古~盛岡間の所要時間が40分短縮(1時間20分)され、アクセスが格段によくなりました。

 宮古病院は地域の中核病院としての役割を担っており、医療圏約8万人の命と健康を守っています。救急指定病院として救急車を断ることなく24時間365日受け入れを行っており、この地域にはなくてはならない存在です。また、災害拠点病院としての役割も担っており、東日本大震災では、急性期から慢性期の継続した医療提供を行い、この地域の震災復興に大きく付与してきました。

 2022年4月時点では、2年次研修医2名、1年次研修医1名の計3名が在籍しています。在籍している研修医が少ないため不安に感じる方もいるかもしれませんが、当院で研修を修了した3年~6年目の先生が多く在籍しており、相談しやすい環境となっています。また、指導医からマンツーマンで指導を受けることができ、自分の希望に応じて自由度の高いローテーションを組むことができます。なお、当院にない診療科については岩手県で行っているイーハトーヴ臨床研修病院群のたすきがけプログラムにより他病院で研修することも可能です。

 特にも地域医療に興味がある方や大人数での研修に不安を感じている方に、当院での研修をお勧めしたいと思います。病院見学に来ていただければ、当院で研修するメリットを体感してもらえると思います。病院見学については随時受け付けておりますので、気軽に連絡ください。